定規の説明

　定規が出来るまでの工程です。

　CAD入力から始まりNCマシンで加工するまでの説明と画像を載せました。
　（殆どプリント基板を作る工程と変わりません。）

　基材がガラスエポキシ樹脂ですので硬く、断裁するにも大変です。
　また、お互い同志、傷を付けない様に気を配らないといけません。
　
　NCツ－ルは、直ぐ切れなくなりますのでツ－ルの交換も頻繁です。
　折ってしまうと、定規数枚分の金額が直ぐにすっ飛んでしまいます。
　切りカスにも注意しないと傷を付けたり、ツ－ルを折ってしまう原因になりますので、
　正直プリント基板の方が 楽です。
 
　とにかく大きな切りカスが出ない様に、また時間短縮と、NCdataは常に変更しいてます。
　簡単に見えますが以外と面倒です。そのまま製品になりますから

  NCdataですが、未だに98ですWin98じゃ有りませんNECのPC９８MSDOSです。
　それが、唯一の通約なので仕方なく使ってます。この手の工作機械は長持ちしますので。

　手刷り印刷の工程を追加しました。製造枚数が少なければこちらの方が格段早く出来ます。
　ただ、少し慣れが必要なのが欠点です。既に、30年近く使ってます。
　

CAD入力（ユニバ－サルホ－ル200）	FILM化（小丸）
NCdata入力（ウズマル）	製版（小丸）
材料断裁4点分（ウズマル、ウニマル、ベルトセンター、小丸）	機械印刷セット（小丸）
手刷り
印刷手刷り（小丸）	印刷手刷り（小丸）
印刷後（小丸）	印刷後（小丸、ウズマル）
印刷（小丸）	エッチング終了（ウズマル、ウニマル、ベルトセンター、小丸）
NCドリル加工（小丸）	NCル－タ加工（ウズマル）
	今日もまた、小丸100枚が出て行きます。 一番の売れ筋になりました。 既に、500枚は作ったと思います。 ありがとうございます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　yosibu 本日も出て行ってしまいました。 少し余分に作ったのですが, 足りませんでした。 またウズマルと小丸を1からです。 材料が心配.....
	新しく変わりました11点 2015'7/1 今までの定規を含め,新5点以外は全て改版になりました。 Ver.aとつくものはかなり変更が有ります。　　　 これらは、問屋さん他に送るサンプル品11点各10枚です。 ここまで作るのに、4ヵ月は掛りましたが、 不具合もあり、3点は追加変更になり更に改版 良いものを目指します。 現在、各100枚を製造中です。 但し、キルルンだけは各10枚づつになります。
	2015’7/16 定番製品全印刷完了 これから加工に移ります。 Uzumaru+Ver.a　150枚 小丸は　　　　　　300枚 ベルトセンタ－　　150枚 ウニマル　　　　　100枚 スケール230Ver.a100枚 十分余分に有ります 加工は半端な時間じゃないです。 2週間掛くらい？ プリント基板もこのくらい注文が欲しいです。 本来プリント基板の材料ですが、それより長く使われるでしょうけど

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